ヴォルフスブルクのマリオ・ゴメス【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンはロベルト・レバンドフスキの代役を探しているようだ。独メディア『Sport1』が報じている。
バイエルンはチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でレアル・マドリーに敗れ大会から姿を消した。記事によると、CLの早期敗退を受けクラブ首脳は来季の編成を変える可能性があると伝えている。その中で、カルロ・アンチェロッティ監督の意向に関係なく来季はもう一人のストライカーを補強するようだ。
その候補として挙がっているのがヴォルフスブルクに所属するドイツ代表FWマリオ・ゴメスだ。31歳のストライカーは今季公式戦に31試合に出場し15得点を挙げている。また2009年から2013年にかけてバイエルンで174試合に出て113ゴールを決めている。
一方でゴメスはあくまでもレバンドフスキのバックアップとしての補強であり、限られた出場機会を受け入れる必要があると記事では伝えている。
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