リバプール、手痛い黒星【写真:Getty Images】
【リバプール 1-2 クリスタル・パレス プレミアリーグ第34節】
現地時間23日に行われたプレミアリーグ第34節でリバプールはホームにクリスタル・パレスを迎え、1-2で敗れた。
リーグ戦直近7試合で5勝2分と好調のリバプールは、24分に先制点を奪う。コウチーニョが鮮やかな直接FKを決めてリードした。
だが、クリスタル・パレスは元リバプールのベンテケが逆襲。43分、カバイェが右サイドを突破してクロスを入れると、ベンテケが押し込んで1-1として折り返す。
後半になってもベンテケの“恩返し”が続く。74分、CKのチャンスを得たクリスタル・パレスは低いボールを中に入れ、最後はベンテケが頭でゴール。逆転に成功する。
終盤はリバプールが押し込んだが、クリスタル・パレスが体を張って守り抜き、試合終了の笛が鳴った。
残留争い中のクリスタル・パレスが大きな勝ち点3を手にした一方で、リバプールは来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得に黄信号がともっている。
【得点者】
24分 1-0 コウチーニョ(リバプール)
43分 1-1 ベンテケ(クリスタル・パレス)
74分 1-2 ベンテケ(クリスタル・パレス)
【了】