マインツに所属する武藤嘉紀【写真:Getty Images】
現地時間22日にブンデスリーガ第30節の試合が行われ、マインツはアウェイで首位のバイエルン・ミュンヘンと対戦。両者ともに得点を奪い合い、マインツとバイエルンの試合は2-2の引き分けで終わっている。この試合でマインツ所属の武藤嘉紀はPKを獲得する活躍を見せた。
試合開始して3分、アルトゥーロ・ビダルのミスを突いたボージャンがチアゴ・アルカンタラも交わして先制点を決める。16分にアリエン・ロッベンの同点ゴールを許したが、40分に武藤がペナルティエリア内でジョシュア・キミッヒのファールを誘ってPKを獲得。
このPKをダニエル・ブロシンスキがしっかりと決めて再び勝ち越しに成功する。しかし、73分にマインツは中央の守備を崩されアルカンタラに同点ゴールを決められてしまう。結局、マインツとバイエルンは2-2の引き分けに終わった。武藤はフル出場を果たし勝ち点1獲得に貢献している。
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