鉄壁の守備を誇るユベントス【写真:Getty Images】
現地時間19日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグの試合が行われ、ユベントスはアウェイでバルセロナと対戦し0-0の引き分けに終わった。1stレグ(3-0)に続いて無失点試合を演出し、2戦合計3-0でユベントスがベスト4進出を決めている。
バルセロナにはMNS(メッシ、ネイマール、スアレス)など強力な攻撃陣が揃っており、リーガエスパニョーラではリーグNo.1の得点数を稼いでいた。それにもかかわらず、ユベントスは2回対戦してどちらも無失点で終えている。
ただ、ユベントスの凄さはこれだけではない。今季ユベントスはCLで10試合戦っているが、そのうち8試合は無失点試合(クリーンシート)となっている。ポルトガルリーグNo.1の得点数を誇るポルトや、リーグアンで得点ランキング2位につけているアレクサンドル・ラカゼット要するリヨン。
セビージャやディナモ・ザグレブとの試合でも無失点を記録した試合がある。失点したのはリヨン戦(1-1)とセビージャ戦(3-1)だけだ。セリエAでも32試合で20失点しかしておらず、その守備の硬さが見て取れるだろう。
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