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香川フル出場のドルト、CLベスト8敗退。モナコは2004年以来となるベスト4進出

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】

【モナコ 3-1(6-3) ドルトムント チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝 2ndレグ】

 現地時間19日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグの試合が行われ、ドルトムントはアウェイでモナコと対戦。キリアン・ムバッペなどにゴールを許し、ドルトムントが1-3の敗戦を喫している。この結果、2戦合計6-3としたモナコがベスト4進出を決めた。

 ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司は1stレグに続いて先発出場。試合開始して3分、ドリブル突破でドルトムントの選手を抜き去ったバンジャマン・メンディが豪快なシュート。GKロマン・ビュルキが弾くも、そのこぼれ球に反応したキリアン・ムバッペが押し込みモナコが先制する。

 さらに17分、トーマス・レマーのクロスボールにラダメル・ファルカオがヘディングで合わせて追加点を決めた。対するドルトムントは48分、右サイドをウスマン・デンベレがドリブルで駆け上がると、最後にクロスボールをゴール前に送りマルコ・ロイスがゴールを決めている。

 1点を返したドルトムントだったが、81分にパスミスからヴァレール・ジェルマンにゴールを許してしまう。結局、ドルトムントは勝ち越すことが出来ず1-3の敗戦を喫している。2戦合計3-6となり、ドルトムントはベスト8敗退となった。香川はこの試合でフル出場を果たしている。

【得点者】
3分 1-0 ムバッペ(モナコ)
17分 2-0 ファルカオ(モナコ)
48分 2-1 ロイス(ドルトムント)
81分 3-1 ジェルマン(モナコ)

【了】

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