長友佑都【写真:Getty Images】
インテルのDF長友佑都が、現地時間22日に行われるセリエA第33節フィオレンティーナ戦で先発出場するかもしれない。
伊メディア『スカイ・スポーツ』によると、インテルの左サイドバックでレギュラー扱いとなっているDFクリスティアン・アンサルディは19日、チームとは別メニューの練習をこなした。大きな問題ではないものの、内転筋が炎症を起こしているようだ。
そこで再び長友に声がかかるかもしれない。前節ミラン戦で10試合ぶりに先発した日本代表サイドバックは、ミラノダービーでのパフォーマンスがなかなかの評価を受けている。アンサルディのコンディションに不安があるのであれば、長友の起用をためらう理由はなさそうだ。
インテルはセリエA直近4試合で白星がなく苦しんでいるところ。長友が久々の勝利に貢献すれば、一気にレギュラーポジション奪取が見えてくるかもしれない。
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