マドリーに所属するマルセロ【写真:Getty Images】
現地時間18日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグの試合が行われ、レアル・マドリーはホームでバイエルン・ミュンヘンと対戦し4-2の勝利をおさめた。この試合で攻守にわたって躍動し、1アシストを記録したマドリー所属のブラジル代表DFマルセロに”最高評価”が与えられている。
延長戦に突入した109分、ドリブル突破で相手選手を抜き去ったマルセロがC・ロナウドにラストパス。フリーになったC・ロナウドが冷静に3点目を決めていた。英メディア『ESPN FC』はマルセロに10段階中「10」の”最高評価”を与えている。
寸評では「数々のチャンスを生み出し、素晴らしい走りを見せ、C・ロナウドの3点目をアシストした」とコメントした。ハットトリック達成のC・ロナウドにも10段階中「10」の採点をつけている。他の選手のほとんどは「6.0」や「7.0」の評価となった。
また、英紙『デイリー・ミラー』はマルセロにチーム最高評価となる10段階中「9.0」の評価を与えている。C・ロナウドは「8.0」の点数だった。マルセロについて「彼はマドリーのスターマンだった」と評価している。
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