エバートンのロメル・ルカク【写真:Getty Images】
エバートンはベルギー代表FWロメル・ルカクの移籍金を1億ポンド(約137億円)と設定してるようだ。18日付けの英紙『リバプール・エコー』が報じている。
記事では、ルカクは来季以降チャンピオンズリーグでプレーしたいという希望を持っていると伝えている。また、エバートンのロナルド・クーマン監督は「彼は契約延長をしないことを私に申し出た」とコメントしており来季の移籍の可能性は高くなっている模様だ。
そんな21歳のストライカーに対し多くのビッグクラブが興味を示している。なかでも2011/2012シーズンにプレーしていた古巣のチェルシーはルカク獲得に本腰を入れているようだ。
なお、エバートンが要求する移籍金が支払われた場合、昨季にマンチェスター・ユナイテッドがポール・ポグバ獲得の際、ユベントスに払った9200万ポンド(約130億円)を超え史上最高額となる。
果たして今年の夏の移籍市場で昨季以上のビッグディールが実現するのだろうか。
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