メスに所属する川島永嗣(写真は代表戦)【写真:Getty Images】
現地時間18日にリーグアン第31節の試合が行われ、メスはホームでパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦し2-3の敗戦を喫した。この試合でメスに所属する日本代表GK川島永嗣がリーグデビューを飾っている。
英メディア『BBC』が公開しているデータによると、PSGのボール支配率は8割に近い78%だったとのこと。メスは21%しかなく、ほとんど相手にボールを回される展開となっていた。また、被シュート数は18本で、そのうち枠内に飛んだシュートは6本だったという。対するメスは枠内シュート2本で2ゴールを決めていた。
この状況にポーランドメディア『sportowefakty』は「信じられないほど興奮した」とタイトルをつけ、後半アディショナルタイムにブレーズ・マテュイディの決勝点を許した場面に関しては「川島は不幸を避けるチャンスがなく、介入する機会もなかった」と語り、一歩も動けなかった川島に対して同情するコメントを残している。
【了】