レスター、つかみかけた勝利を逃す【写真:Getty Images】
【クリスタル・パレス 2-2 レスター・シティ プレミアリーグ第33節】
現地時間15日に行われたプレミアリーグ第33節でレスター・シティは敵地でクリスタル・パレスと対戦し、2-2で引き分けた。FW岡崎慎司はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
リーグ戦前節はメンバーを温存してエバートンに敗れ、ミッドウィークはチャンピオンズリーグでアトレティコ・マドリーに屈したレスター。翌週には再びアトレティコ・マドリーとの試合が控えており、今節も岡崎はベンチスタートとなる。
それでもレスターは良いスタートを切った。6分、左サイドからのロングスローにフートがヘディングで合わせてリードを奪う。
後半に入って52分には鮮やかなカウンターでヴァーディーがゴールネットを揺らし、2点差とした。
しかし、残留争い中のパレスはその2分後にカバイェのゴールで1点を返すと、70分にはベンテケの力強いヘディングシュートが決まって2-2となる。
その後はお互いにゴールが生まれず、2-2で試合終了。レスターは公式戦3試合白星なしとなった。
【得点者】
6分 0-1 フート(レスター・シティ)
52分 0-2 ヴァーディー(レスター・シティ)
54分 1-2 カバイェ(クリスタル・パレス)
70分 2-2 ベンテケ(クリスタル・パレス)
【了】