ドルトムントがフランクフルトに勝利【写真:Getty Images】
【ボルシア・ドルトムント 3-1 フランクフルト ブンデスリーガ第29節】
現地時間15日に行われたブンデスリーガ第29節でボルシア・ドルトムントはフランクフルトと対戦し、ホームで3-1の勝利を収めた。MF香川真司はフル出場している。
靱帯を痛めて6週間ほど戦列を離れていたロイスが復帰したドルトムントは、戻ってきたばかりの11番がいきなり仕事をする。開始2分、プリシッチのクロスにヒールで巧みに合わせて先制点を決めた。
だが、29分にはファビアンのミドルシュートでフランクフルトに追いつかれてしまう。
それでも、その5分後にパパスタソプロスが強烈なミドルシュートを突き刺し、ドルトムントが1点リードで折り返した。
後半に入っても主導権を握るのはドルトムントだが、チャンピオンズリーグから中2日という過密日程の影響か、勝負を決める3点目を奪えない。好調の香川もこの日は決定的な仕事ができなかった。
それでも86分、ドルトムントは前がかりになったフランクフルトからカウンターでゴールを奪い、3-1として勝負あり。厳しい日程のなかで貴重な勝ち点3を手にした。
【得点者】
2分 1-0 ロイス(ドルトムント)
29分 1-1 ファビアン(フランクフルト)
34分 2-1 パパスタソプロス(ドルトムント)
86分 3-1 オーバメヤン(ドルトムント)
【了】