今節にもJ1通算20,000得点達成の可能性【写真:Getty Images】
J1は本日16日に各地で第7節が開催されるが、今節にもJ1通算20,000得点のメモリアルゴールが記録される可能性がある。
1993年に開幕し、ヴェルディ川崎のマイヤーが第1号ゴールを決めてから今年で25年目を迎えたJリーグ。第6節には24ゴールが生まれ、現在に至るまで「19,976」ゴールが誕生している。
今季は1節あたり平均で22ゴールが生まれており、第5節は28ゴール、第6節は24ゴールだった。直近2節と同等のペースでゴールが決まれば、今節にも達成される可能性は大きい。
記念すべきメモリアルゴールが今節に決まるとすれば、ナイトゲームに試合を行うチームとなりそうだ。17:00キックオフの広島対横浜FM、19:00キックオフの仙台対鹿島のいずれかで生まれるかもしれない。
逆に今節で達成されなければ、翌第8節のうち他チームに先駆けて21日(金)に開催される川崎F対清水、G大阪対大宮にもチャンスはある。
なお、通算10,000ゴールはJリーグが開幕してから12年後の2005年5月に、当時G大阪に所属していた前田雅文が決めている。そのため、通算30,000ゴールが生まれるのは2029年ごろが予想される。
Jリーグの主なメモリアルゴールは以下の通り。カッコ内は当時の所属クラブ。
1得点目:マイヤー(V川崎)
500得点目:水沼貴史(横浜M)
1,000得点目:メディナベージョ(横浜M)
5,000得点目:バジーリオ(柏)
10,000得点目:前田雅文(G大阪)
15,000得点目:辻尾真二(清水)
19,000得点目:高山薫(湘南)
19,500得点目:遠藤康(鹿島)
※Jリーグは500ゴール毎にメモリアルゴールを記録している。
【了】