インテルの長友佑都【写真:Getty Images】
セリエA第32節、インテル対ミランのダービーマッチが現地時間の15日に行われ、2-2のドローに終わった。インテルのDF長友佑都はこの試合に先発でフル出場している。
セリエAで10試合ぶりの先発となった長友は、左サイドバックとして90分間フル出場。試合はインテルが前半に2点をリードしたが、後半にミランが反撃し、最後はアディショナルタイムのラストプレーで同点に追いつく結果となった。
長友は試合後に自身のツイッターアカウントで、「久しぶりの試合で、ダービーは正直痺れたわ」とコメント。土壇場で追いつかれてのドローは「悔しすぎる」としながらも、「自分がこれまでやってきたことは何一つ無駄ではなかったと確信した」と自身のプレーに手応えを感じられた様子を見せている。
そのことを認識できただけでも「自分にとっては大きな収穫、自信になる」と長友は続けた。勝利は逃したが、この日のプレーを今季の残り6試合に良い形で繋げていきたいところだ。
【了】