ロメル・ルカク【写真:Getty Images】
エバートンのFWロメル・ルカクは、やはりこの夏の移籍を目指しているようだ。ロナルド・クーマン監督が契約延長を拒否されたと認めた。英紙『デイリー・ミラー』などが伝えた。
ベルギー代表のルカクは、今シーズンのプレミアリーグでここまで23ゴールを決めており、リーグのトップスコアラーだ。
同選手はエバートンとの契約延長に向かっている様子だった。代理人が契約延長を示唆した時期もある。だが、そのあとでルカクが契約延長を断った模様と報じられていた。
クーマン監督はこれらの報道を認めており、記者会見の場で「将来のことは聞いていないが、彼は新しい契約にサインをしないと伝えてきた」とコメント。それでも「現状を変えることは私にはできないから、目の前の試合に集中するだけだ」と述べている。
ルカクに対しては、古巣のチェルシーが強い関心を示しているようだが、今シーズン終了後の移籍はあるのだろうか。
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