逆転ゴールを決めたジェレミー・モレル【写真:Getty Images】
現地時間13日にヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグの試合が各地で行われた。内田篤人が所属するシャルケはアウェイでオランダ1部アヤックスと対戦し0-2の敗戦を喫した。マンチェスター・ユナイテッドはベルギー1部アンデルレヒトとアウェイで対戦し1-1の引き分けに終わっている。
アヤックスと対戦したシャルケ。試合開始して23分に、カウンターからアミン・ユネスの突破を許しペナルティーエリア内で倒してしまう。このPKをデイヴィ・クラーセンがゴールに蹴り込みアヤックスが先制点を奪った。さらに52分にもフリーになったクラーセンに追加点を許し、シャルケは0-2の敗戦を喫している。
一方でリヨンとベシクタシュの試合では2分間で逆転劇が起きた。試合開始して15分にライアン・バベルのゴールを許し先制されてしまうが、83分にコランタン・トリッソの得点で同点に追いつく。そして、その2分後にGKファブリシオ・アゴストからボールを奪ったジェレミー・モレルがゴールを決めて逆転に成功している。また、セルタはベルギー1部ゲンクと対戦し3-2の勝利をおさめた。
【試合結果】
アヤックス 2-0 シャルケ
アンデルレヒト 1-1 ユナイテッド
リヨン 2-1 ベシクタシュ
セルタ 3-2 ゲンク
【了】