負傷したマルク・バルトラ【写真:Getty Images】
現地時間11日にドルトムントのチームバスが爆発事件に巻き込まれ、乗っていたスペイン代表DFマルク・バルトラが負傷した。この結果、4週間の離脱を強いられることになったと13日に英メディア『BBC』が報じている。
バルトラは爆発によって右手首を骨折し、割れた窓ガラスが突き刺さったことによって手術も行った。同メディアによると、負傷した場所が足ではなかったものの、4週間の離脱が必要とのこと。4週間後にトレーニングに復帰する見通しのようだ。
これにより、現地時間19日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのモナコ戦や現地時間26日のドイツ杯準決勝バイエルン・ミュンヘン戦などを欠場することになる。
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