ゴールを決めたクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
現地時間12日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグの試合が行われ、レアル・マドリーはアウェイでバイエルン・ミュンヘンと対戦し2-1の勝利をおさめている。この試合でポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは2ゴールを記録し、欧州サッカー連盟(UEFA)が主催するクラブ大会でキャリア通算100ゴールを達成した。
先制された後の47分、右サイドにいたダニエル・カルバハルがゴール前に折り返し、そのボールをC・ロナウドが押し込んで同点にすると、76分にはマルコ・アセンシオのクロスに反応したC・ロナウドが2点目を決めて逆転に成功している。
通算97ゴールを記録しているリオネル・メッシよりも先に通算100ゴールを達成することとになった。また、3位は76ゴールでラウール・ゴンサレス氏、4位は70ゴールでフィリッポ・インザーギ氏、5位は69ゴールでゲルト・ミュラー氏と続いている。
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