ヘルタ・ベルリンの原口元気【写真:Getty Images】
独紙『ビルト』は12日、ヘルタ・ベルリンに所属する日本代表FW原口元気は将来的にプレミアリーグでのプレーを望んでいるようだと報じている。
ヘルタと2018年までの契約を結んでいる原口。記事によると、現在クラブとの契約延長の話し合いが停滞と伝えている。その背景には原口がプレミアリーグでプレーしたいという意向を持っているようだ。
記事ではさらに、2018年のロシアW杯でレギュラーとしてプレーすることを目標としている26歳のドリブラーは出場機会を増やすために移籍も考えていると伝えている。
ヘルタのパル・ダルダイ監督は「サイドの選手の役割はアシストとゴールを決めることだ。ハラグチはもっとクオリティーを上げなければならない」と左右のサイドのポジションでプレーする原口に注文を付けている。
今シーズンはここまでリーグ戦26試合に出場して1得点2アシストを記録している原口。しかし、直近5試合でフル出場はわずか1試合にとどまっている。
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