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川崎F、首位相手に0-0。4戦連続ドローでACL決勝T進出に一歩後退

text by 編集部 photo by Getty Images

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川崎F、またドロー【写真:Getty Images】

【川崎フロンターレ 0-0 広州恒大 ACL GS第4節】

 J1の川崎フロンターレは12日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループG第4節で中国の広州恒大をホームに迎え、0-0で引き分けた。

 ここまで3試合を戦って全て引き分けの川崎Fは、そろそろ白星が欲しいところ。

 しかし、前半は広州恒大が攻めて川崎Fが守る時間が多くなった。中盤のパウリーニョが広州恒大の攻撃に厚みをもたらすが、川崎Fはなんとかゴールを許さずに折り返す。

 すると、後半は川崎Fがリズムをつかみ、良い形でフィニッシュまで持ち込むシーンが出てきた。後半開始からMF中村憲剛を投入したこともあり、チャンスが増える。しかし、最後まで得点を奪うには至らず、0-0で試合終了を迎えた。

 グループGのもう1試合では、韓国の水原三星が香港のイースタンにホームで5-0と大勝している。

 この結果、首位は勝ち点8の水原三星となり、勝ち点2差で広州恒大、さらに勝ち点2差で川崎Fが続く形となった。

【了】

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