バルセロナのルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】
バルセロナは現地時間11日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでユベントスと対戦し、アウェイで0-3の完敗を喫した。
ベスト16ではパリ・サンジェルマン相手に奇跡の大逆転突破を果たしたバルセロナだが、アウェイでの1stレグは0-4で敗れており、決勝トーナメントでは2試合連続で1stレグを落とすことになった。
ベルリンで開催された2014/15シーズンの決勝でも両チームは対戦しているが、その際は3-1で勝利したバルセロナが“ビッグイヤー”(CLの優勝トロフィー)を掲げている。
しかし、バルセロナのルイス・エンリケ監督にとってユベントス・スタジアムは鬼門だったようだ。
L・エンリケ監督はローマを率いていた際にユベントス・スタジアムで2度対戦しているが、0-3、0-4といずれも大敗を喫している。
そして今回バルセロナを率いて敵地に乗り込むも再び完封負け。これでユベントス・スタジアムでの戦績は3戦全敗、0得点10失点という最悪のデータとなってしまった。
【了】