出場停止処分を受けたネイマール【写真:Getty Images】
バルセロナに所属する25歳のブラジル代表FWネイマールが、現地時間8日のマラガ戦で審判に向かって挑発行為をしたことで、3試合の出場停止処分を受けることになった。11日に英紙『ガーディアン』が報じている。
ネイマールはマラガ戦の前半、遅延行為により1枚目のイエローカードを受けていた。さらに65分、DFディエゴ・ジョレンテに対するファウルで2枚目のカードを受けてしまい、退場を言い渡されている。そしてピッチを去る際に、ネイマールは第四審判に向けて拍手をする仕草を見せていた。
同紙によると、この行為が侮蔑行為に当たるとされ、2試合の出場停止処分を追加されて合計3試合の出場停止処分を受けている。この結果、現地時間15日に行われるレアル・ソシエダ戦だけでなく、現地時間23日のレアル・マドリー戦(クラシコ)、現地時間26日のオサスナも欠場することになった。
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