アトレティコ・マドリーに所属するフェルナンド・トーレス【写真:Getty Images】
現地時間12日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグの試合が行われ、アトレティコ・マドリーはホームでレスター・シティと対戦する。この試合が行われる前日にアトレティコに所属するFWフェルナンド・トーレスが意気込みを語った。11日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
F・トーレスは最初に「レスターを”過小評価”するチームが多すぎる」と語った。続けて「ラッキーだったからプレミアリーグで優勝したわけではない。ラッキーだったからCLで残ったわけではない。彼らが達成できたのは、一所懸命戦い、最後まで頑張った素晴らしいチームだからだ。全ての成功には価値がある」と語り、レスターに対して敬意を表している。
クレイグ・シェイクスピア監督がレスターの指揮官になって以降、公式戦6勝1敗の成績を残していた。同監督の手腕が素晴らしいものであることは間違いないが、その起用に応えて選手たちが結果を残していることからしても、もともとそれだけの実力を持っていたと言えるだろう。
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