爆破事件で負傷したドルトムントのマルク・バルトラ【写真:Getty Images】
現地時間11日に開催される予定だったチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のドルトムント対モナコの試合前、ドルトムントのチームバスが爆発事件に巻き込まれたことで試合が延期となった。ドルトムントが発表している。
この爆発によって窓ガラスが割れ、ドルトムントのスペイン人DFマルク・バルトラが負傷。病院に搬送された。
ドルトムントのMFミケル・メリーノがスペインラジオ『コペ』で「バルトラは無事さ。家に帰っているところだよ」とチームメイトの無事を報告しているが、実際には右手首を負傷したことで現在手術をしていることをその後クラブが発表している。
ウカシュ・ピシュチェクはポーランド紙『Przeglad Sportowy』に対して「バルトラは腕を裂傷したことで入院した」とバルトラの負傷について詳しく説明している。
試合は現地時間12日に改めて開催される予定となっている。
(※記事の情報を一部更新致しました。)
【了】