ドルトムントに所属するマルク・バルトラ写真:Getty Images】
現地時間11日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグの試合が行われる予定だったが、ドルトムントの選手たちが乗ったバスが爆発に巻き込まれ、試合が延期された。11日に英メディア『ESPN FC』が報じている。
同メディアによると、モナコとの試合に臨むため試合会場(ジグナル・イドゥナ・パルク)に向かっていたドルトムント。しかし、スタジアムの外で発生した3度の爆発に巻き込まれたとのこと。爆発によりバスの窓が割れ、マルク・バルトラが負傷し病院に運ばれたという。このバスには日本代表MF香川真司も乗っていたが、負傷はしなかった。延期試合は現地時間12日に行われることになる。
警察は「爆発の原因が何であるか、正確に言うことはできない」と語っており、現時点で原因は不明。また、延期試合は現地時間12日に行われることになる。
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