アーセナルに所属するメスト・エジル【写真:Getty Images】
現地時間10日にプレミアリーグ第32節の試合が行われ、アーセナルはクリスタル・パレスと対戦し0-3の完敗を喫した。試合後に英紙『デイリー・スター』がほぼ全てのアーセナルの選手に対して”最低評価”を下している。
同紙は、守護神を勤めたGKエミリアーノ・マルティネスにだけチーム最高評価となる「3.0」の採点を与え、無得点に終わったアレクシス・サンチェスをはじめとする全ての選手に「1.0」の評価を与えた。同紙の採点は10が最高、1が最低となる。寸評では「アーセナルはトップ4に入るチームに値しない」とコメントした。
プレミアリーグ第32節が終了した時点でチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位マンチェスター・シティとは勝ち点差7開いている。CL連続出場の達成に向けて厳しい状況となってしまった。また、マンチェスター・ユナイテッドが5位に浮上し、アーセナルは6位に転落している。
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