敗れたアーセナル【写真:Getty Images】
現地時間10日にプレミアリーグ第32節の試合が行われ、アーセナルはクリスタル・パレスと対戦し0-3の完敗を喫した。10日に英メディア『BBC』がこの試合のデータを公開している。
同メディアによると、C・パレスのボール保持率が28%だったのに対して、アーセナルのボール保持率は72%で圧倒していたとのこと。しかし、シュート数ではC・パレスが17本と上回り、アーセナルは11本しかなかった。
アーセナルは前節のウェスト・ハム戦で3-0の勝利をおさめたスタメンとほぼ同じのメンバーでC・パレス戦に挑んでいる。それでも下位のC・パレスに完敗を喫してしまった。ただ、C・パレスは最近5試合で4勝しており好調を維持していた。その勢いがアーセナル戦でも出た結果と言えるだろう。
現時点で4位マンチェスター・シティと勝ち点差7開いている。アーセナルはこれまでCL連続出場を続けているが、今季でその記録がストップするかもしれない。
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