ドルトムントはベスト8懸けてモナコと対戦【写真:Getty Images】
現地時間11日のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグで、MF香川真司擁するボルシア・ドルトムントは、モナコをホームに迎える。ベスト8では比較的目立たないカードだが、どちらも大会をかき乱すことができるダークホースだ。
ブンデスリーガで4位のドルトムントは調子を上げている。特にMF香川真司は自信を持って伸び伸びとプレーしているようで、再び決定的な存在になり始めた。8日のバイエルン・ミュンヘン戦はコンディションの問題で欠場したが、CLを見据えてのこと。モナコ戦には出てくるはずだ。エースのオーバメヤンにとっては古巣との対戦であり、こちらも注目したい。
モナコは2004年のファイナリストだが、今シーズンの躍進とはまた別の話だ。2011年のクラブ買収から再び力をつけて1部に復帰し、今シーズンはリーグアンで首位を走っている。
開幕当初の予想では、ここまでの躍進は想像されていなかった。だが、FWラダメル・ファルカオの復活に若手の急成長が重なり、フランス勢で唯一CLベスト8に進んだ。
決勝トーナメント1回戦で倒した相手がマンチェスター・シティであることを考えれば、どんなチームにとっても油断できない強さがあることは間違いない。リーグアンでパリ・サンジェルマンよりも22得点多く決めている自慢の攻撃陣が爆発すれば、もっと欧州を驚かせることができるだろう。
2チームは過去にUEFA主催大会での対戦がない。ドルトムントはフランス勢を相手に過去6勝5分5敗というパッとしない戦績だが、欧州の大会ではホームゲーム直近12試合で9勝2分1敗という強さを見せている。モナコはドイツ勢を相手に7勝5分4敗。ドイツでは4勝3分2敗というデータだ。
ベスト4への切符を懸けた初顔合わせの行方は…。ファーストレグは27時45分(12日3時45分)キックオフ予定となっている。
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