ハンブルガーSVの酒井高徳【写真:Getty Images】
独紙『ハンブルガー・モルゲンスポルト』は9日、ハンブルガーSVに所属する日本代表DF酒井高徳についての特集を掲載している。
記事では「現地時間8日に行われたブンデスリーガ第28節のホッフェンハイム戦でみせた酒井のパフォーマンスはHSV(ハンブルガーSVの愛称)で見せたベストな試合だった」と伝えている。
続けて「我々は試合の開始から終わりまでプレッシャーをかけ続けた。これが勝てた要因だと思う」と現在、上位のチームに対し2-0と快勝した酒井のコメントを掲載。
さらに「サポーターは信じられないくらいの声援を送ってくれている。私はいつも彼らの前でプレー出来ていることに幸せを感じている。彼らは私たちに大きな力をくれるんだ」とファンの支えにも感謝の言葉を送っている。
「ホッフェンハイム戦では得点にこそ絡まなかったものの、労を惜しまず走り続け攻守で存在感を見せた“キャプテン”酒井。彼こそがチームの上昇への重要なキーマンとなることは間違いない」と記事を締めくくっている。
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