インテルの長友佑都【写真:Getty Images】
インテルに所属する日本代表DF長友佑都に、プレミアリーグの複数クラブが関心を寄せているようだ。伊メディア『トゥットメルカート.com』が伝えている。
昨年4月にインテルとの契約を2019年6月まで延長した長友だが、今季のリーグ戦では9試合の出場に留まっている。これまで現地メディアも来季のチームの戦力としてみなされておらず、夏に売却されるのではと度々報じてきた。
同メディアによれば、最も強い関心を示しているのは同じイタリア・セリエAのアタランタだというが、その他にもクリスタル・パレス、サンダーランド、ウェスト・ブロムウィッチなどのプレミアリーグ勢が長友の獲得に興味を示しているという。
過去にはマンチェスター・ユナイテッドからのオファーを断ったとも報じられた長友だが、契約延長前にはストーク・シティやノリッジ・シティなどのプレミアリーグ勢が獲得に動いていたと噂されていた。
2011年冬にチェゼーナから加入して以降、現在はインテルでチーム最古参となっている長友。出場機会の減少から、新たなリーグへと挑戦することになるのだろうか。
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