ユベントスのジャンルイジ・ブッフォン【写真:Getty Images】
ユベントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは、現地時間8日に行われたセリエA第31節のキエーボ戦に出場したことで、リーグでの通算出場数が歴代単独2位となった。
ブッフォンは前節のナポリ戦に出場したことで通算615試合出場となり、元インテル主将であり現副会長のハビエル・サネッティ氏が持つ歴代2位の記録に並んでいた。キエーボ戦に出場したことで単独2位の616試合となった。
歴代1位の記録を保持しているのは、ミランで活躍した元DFのパオロ・マルディーニ氏。通算647試合に出場しており、ブッフォンとは31試合差だ。ブッフォンが順調に出場を続けたとすれば、来シーズン中にこの記録を塗り替えられる可能性がある。
キエーボとの試合はFWゴンサロ・イグアインが2ゴールを奪い、ユーベが2-0で勝利を収めた。ホームでの連勝記録を32試合に伸ばし、前人未到のリーグ6連覇に向けて順調に勝ち点を重ねている。
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