バルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
スペイン・リーガエスパニョーラ第31節の試合が現地時間の8日に行われ、バルセロナはアウェイでマラガと対戦。0-2で敗れる結果に終わった。
この試合は、バルサの誇る“MSN“にとって記念すべき一戦となった。2014年にFWルイス・スアレスが加入したことで結成されたリオネル・メッシ、ネイマールとの3トップは、3人揃って先発するのがこの試合で通算100試合目だった。
だが31分には、昨シーズンまでバルサに所属していたFWサンドロの古巣相手のゴールでマラガが先制。65分には2枚目のイエローカードを受けたネイマールが退場となり、バルサは10人の苦境に追い込まれた。終了間際の89分には交代出場のMFホニが2点目を加え、そのまま2-0でマラガが勝利。今季初の2連勝を飾った。
スアレスにとっては、バルサに移籍してからリーガで対戦した相手の中で唯一ゴールを奪っていないチームがマラガだったが、初ゴールを奪うことはできなかった。
首位レアル・マドリーはアトレティコ・マドリーとのダービーマッチを1-1のドローで終え、2位バルサとの差は3ポイントに開いた。さらに、マドリーは延期された未消化分の試合を1試合多く残している。
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