エバートンに所属するロメル・ルカク【写真:Getty Images】
現地時間9日にプレミアリーグ第32節の試合が行われ、レスター・シティはアウェイでエバートンと対戦する。クレイグ・シェイクスピア監督がレスターの指揮官に就任して以降、公式戦6連勝中と好調で全勝(シェイクスピア監督になって以降)を継続していた。
ただ、今季レスターはアウェイの試合を苦手としている。リーグ戦でアウェイ勝利を記録したのはウェスト・ハム戦(3-2)だけだ。それでも、ジェイミー・ヴァーディーが最近得点できていること、2戦連続無失点で勝利を掴みとれていることは好材料と言えるかもしれない。
対するエバートンは、23歳のベルギー代表FWロメル・ルカクが絶好調だ。プレミアリーグ第31節が終了した時点で今季リーグ戦21得点を記録しており得点ランキングトップに立っている。さらにエバートンはホームで公式戦5連勝しており、レスターにとって厳しい試合になることは間違いない。果たしてレスターは7位エバートンも撃破することが出来るのだろうか。
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