ジェイミー・ヴァーディー【写真:Getty Images】
レスター・シティが、7部に相当するリーグからFWジョシュ・ゴードンを獲得した。英紙『ミラー』などは“ニュー・ヴァーディー”の登場かと注目している。
現在レスターのエースであるジェイミー・ヴァーディーは、苦労人で知られている。そこからレスターで飛躍を遂げてイングランド代表に呼ばれるまでになった。
22歳のゴードンが所属するスタッフォード・レンジャーズは、イングランド7部に相当するリーグで戦うクラブ。ヴァーディーがキャリアの初期に所属していたストックスブリッジ・パーク・スティールズも当時7部ということで、ゴードンは新たなヴァーディーと話題になっている。
ゴードンは自身の『フェイスブック』で「イングランド王者であるレスター・シティと契約したことをようやく発表でき、うれしく思う」とつづっているそうだ。
ストーク・シティの下部組織で8年間プレーしていたという“ニュー・ヴァーディー”は、本家のようなサクセスストーリーを描けるだろうか。
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