アレクシス・サンチェス【写真:Getty Images】
アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は、FWアレクシス・サンチェスの残留を信じている。英メディア『スカイ・スポーツ』などが、同指揮官のコメントを伝えた。
サンチェスは現行契約が2018年となっているが契約更新の動きがなく、今シーズン終了後の移籍が噂になっている。
だが、ヴェンゲル監督は「基本的に彼はクラブに残りたいものだと思っている」と自信をのぞかせた。
「選手はまず、自分がクラブで幸せかどうかを考えなければいけないと思う。そのあとでお金のことになるんだ」
2014年にバルセロナからアーセナルに加入したサンチェスは、今シーズン22得点を決めている。同選手が残るかどうかは、アーセナルの今後に大きな影響を与えるかもしれない。
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