現地時間8日にブンデスリーガ第28節の試合が行われ、ドルトムントはアウェイで首位のバイエルン・ミュンヘンと対戦する。ここまで公式戦5試合連続で先発出場を果たしている日本代表MF香川真司は、前節のハンブルガーSV戦で1ゴール1アシストの活躍を見せていた。

　好調を維持している中で迎える宿敵バイエルン戦。前節のホッフェンハイム戦ではアウェイで0-1の敗戦を喫したバイエルンだが、ホームでは圧倒的な強さを誇っている。アリアンツ・アレーナでは今季公式戦無敗を継続しており、前回のホーム敗戦は昨年3月のマインツ戦（1-2）まで遡るほどだ。

　ブンデスリーガ第27節が終了した時点で首位のバイエルンとは勝ち点差15開いており、逆転優勝は難しい状況にある。少なくとも来季のチャンピオンズリーグ出場権は確保しなければならない。ホームで行われた前回対戦ではドルトムントが1-0の勝利をおさめている。その試合には出場しなかった香川だが、今回は先発出場を果たして結果も残したいところだ。

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