小林祐希は25試合連続の先発出場でヘーレンフェーンの勝利に貢献【写真:Getty Images】
オランダ・エールディビジ(1部)の第29節が現地時間4日に行われ、小林祐希が所属するヘーレンフェーンはスパルタ・ロッテルダムと対戦した。
小林はアンカーのポジションでリーグ戦25試合連続の先発。今季2枚目の警告を受けたものの、フル出場で3-0の勝利に貢献している。
前半をスコアレスで終え、小林は後半開始から左インサイドハーフにポジションを移した。すると攻撃にリズムが出るようになり、56分、右SBステファノ・マルゾのクロスにペッレ・ファン・アメルスフォールトが合わせてヘーレンフェーンが先制ゴールを奪う。
さらに72分、ヘーレンフェーンはサム・ラーションのフリーキックにヨースト・ファン・アケンが頭で合わせて2点目。81分には再びラーションの突破からレザ・グーチャンネジャドがゴールを挙げてリードを3点に広げた。
無失点で試合を終えたヘーレンフェーンは、3-0でスパルタ・ロッテルダムに快勝。チームとしては第24節ローダJC戦以来、5試合ぶりの勝ち点3獲得となった。
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