ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】
現地時間4日にブンデスリーガ第27節の試合が行われ、ドルトムントはハンブルガーSVと対戦し3-0の勝利をおさめた。この試合で先発出場を果たし、1ゴール1アシストの活躍を見せた日本代表MF香川真司は、試合後にインタビューに答えている。
治療やケアをしていたことに関しては「ちょっと張りが前半からあったので。ふくらはぎの。打撲から筋肉に張りが出てきたんで、それがちょっと心配でしたけど。まあ大きな怪我はなかったです」とし「右です。両足けっこう張っているかなあ、って感じですけど」と答えている。
続けて「次、もう中3日なんで。って考えたら、すぐ帰って治療を始めないと間に合わないのかなと思う。間に合わないというか、本当にもっともっとベストに持って行くためにね」と語った。
体の状況については「疲れもありますし、日程上、代表も入ってきて中2日、3日で割とこの2試合も来てるので。ただ、それはどうしようもないこと。これからまた続くので、それを思うと恐ろしいですけど。今はしっかりと、1試合1試合出来るだけ自分のベストを出せるコンディションに持っていって。日程上なかなか、コンディションがパーフェクトになるのは難しいですけど、それはみんな一緒だと思うんで。出来る限りの調整をして次に行きたいなと思います」とコメントしている。
(取材:本田千尋【ドルトムント】、文・構成:編集部)
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