JFA第14代会長。育成世代のシステム構築に尽力
日本サッカー協会の田嶋幸三会長【写真:Getty Images】
田嶋幸三(たしま こうぞう)
(正)たしま こうぞう
(誤)たじま こうぞう
1957年11月21日生まれ。日本の育成世代のシステム構築に尽力し、JFAアカデミー福島初代スクールマスターを務めた。2011年にアジアサッカー連盟(AFC)理事に選出され、15年には国際サッカー連盟(FIFA)理事にも当選した。さらに翌年、JFA初の会長選挙に立候補。原博実氏を破り、第14代会長に就任した。日本は5年ぶりとなるU-20W杯出場を果たしており、田嶋氏の掲げる『育成日本復活』も好スタートを切った形だ。
JFA会長であり、是が非でも誤読しないようにしたいところであるが、関係者も「たじま」と読みがちである。
【了】