ドルトムントに所属する香川真司【写真:Getty Images】
現地時間4日にブンデスリーガ第27節の試合が行われ、ドルトムントはハンブルガーSVと対戦し3-0の勝利に終わった。この試合で先発出場を果たし、1ゴール1アシストの活躍を見せた日本代表MF香川真司に対して、独紙が2試合連続となる”チーム最高評価”を与えている。
独紙『デア・ヴェステン』は、記事のタイトルに「香川はドルトムントのベストプレイヤー」とつけ、チーム最高評価となる「1.5」の点数を付けた。寸評では「中盤で一際目立っていた。常にプレーに関わり、多くの場所で顔を出していた」と、印象的な活躍をしたと評価している。一方で香川と同じくゴールを決めたゴンサロ・カストロとピエール・エメリク・オーバメヤンには「3.0」の点数が付けられた。(ドイツの採点は「6」が最低で「1」が最高)
また、独紙『ルール・ナハリヒテン』も同じく香川にチーム最高評価となる「1.5」の採点を付けた。ゴールを決めたカストロとオーバメヤンは「3.0」の評価となっている。一方で、独紙『ビルト』はラファエル・ゲレイロに「4.0」の採点をつけ、香川とGKロマン・ビュルキには「2.0」、それ以外の選手全員に「3.0」の点数を付けた。
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