福岡のレベルファイブスタジアム【写真:Getty Images】
明治安田生命J2リーグの第6節が2日に行われたが、アビスパ福岡対横浜FCの一戦は、悪天候の影響により試合開始が大幅に遅れ、試合中にも中断を余儀なくされる事態となった。
福岡のレベルファイブスタジアムでの試合は14時にキックオフが予定されていたが、直前の落雷の影響により試合開始が遅延。30分遅れの14時30分キックオフで開催される運びとなった。
前半45分間を終えたあと、後半に入って約10分間を過ぎたところで、今度は雹(ひょう)が降り注いだことでプレーが中断に。約20分弱の中断を経て後半10分から試合が再開された。雷などが再度発生した場合には試合は中止になると発表されていたが、無事に90分間を戦い終えた。
なお、横浜FCのFW三浦知良はこの試合に先発で出場し、自身の持つJリーグ最年長出場記録を50歳35日へとさらに更新している。試合は0-0のスコアレスドローに終わった。
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