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香川、先制アシストも…ドルトはシャルケに同点弾許す。”レヴィア・ダービー”はドロー決着

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
ドルトムントに所属する香川真司(右)【写真:Getty Images】

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【シャルケ 1-1 ドルトムント ブンデスリーガ第26節】

 現地時間1日にブンデスリーガ第26節の試合が行われ、ドルトムントはシャルケと対戦。ピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールで先制するも同点ゴールを許し、ドルトムントとシャルケは1-1の引き分けに終わっている。

 共にルール工業地帯に本拠地を置き、伝統的な一戦として知られる”レヴィア・ダービー”で日本代表MF香川真司は公式戦4試合連続の先発出場を果たした。対するシャルケ所属の内田篤人はベンチ外となっている。

 試合開始して30分、ウスマン・デンベレがシュートを放つもゴール右に外れた。続く35分には香川のパスに抜け出したオーバメヤンがシュートを放ったが、GKラルフ・フェールマンのファインセーブによって先制点を奪えない。

 それでも53分、ドルトムントはカウンターから一気に攻め込み、ラストパスを受けた香川が相手GKと1対1の状況になる。シュートを打てる状況だったが、確実に得点を奪うためオーバメヤンにパスを送り、オーバメヤンがゴールを決めた。

 オーバメヤンはマスクを被るパフォーマンスで喜びを見せたが、イエローカードを提示されている。追いかける展開となったシャルケは77分、コーナーキックからのこぼれ球を再びつなぎ、最後にティロ・ケーラーがシュートを放ち同点ゴールを決めた。

 結局、ドルトムントとシャルケの試合は1-1の引き分けに終わっている。香川は先制点をお膳立てする活躍を見せたが、レヴィア・ダービーで勝利をおさめることは出来なかった。

【得点者】
53分 0-1 オーバメヤン(ドルトムント)
77分 1-1 ケーラー(シャルケ)

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【了】

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