ドルトムントに所属するエムレ・モル【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属するトルコ代表MFエムレ・モルは将来的にレアル・マドリーでプレーすることを夢見ているようだ。29日付けのトルコ紙『ヒュリイェト』が報じている。
モルは「ドルトムントは世界の中でも素晴らしいクラブの一つだ。ここでは多くの事を学べている」と語り、ここまでリーグ戦に8試合のみの出場ではあるが成長を感じているようだ。
現地時間27日にはトルコ代表としてロシアW杯欧州予選対モルドバ代表との試合に出場し代表初ゴールを決めたモル。今後の目標を聞かれると「私の夢はいつの日かマドリーのユニフォームを着ることだ。もちろんまだそのことを考えるのは早いけどね」と将来はロス・ブランコス(マドリーの愛称)でのプレー願望を口にしている。
現在、ヨーロッパ屈指の若手タレントとして注目を浴びているモル。今シーズンからBVB(ドルトムントの愛称)でプレーしている1997年生まれの19歳は今後どのように成長していくのだろうか。
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