負傷したマルコ・ピアツァ【写真:Getty Images】
ユベントスに所属する21歳のクロアチア代表FWマルコ・ピアツァが”前十字靭帯断裂”のため、今季の出場が絶望的となった。29日に伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
現地時間28日に行われた国際親善試合のエストニア戦で、ピアツァはクロアチア代表として先発出場を果たした。しかし、66分にピッチに足を取られて膝をひねってしまいその場に倒れこんだ。苦痛の表情を浮かべた同選手は担架に運ばれてピッチから退いている。MRI検査を行った結果、”前十字靭帯断裂”と診断されていた。
同紙によると、手術が必要なほどの大きな怪我で、復帰までに6ヶ月から8ヶ月の期間を要するとのこと。つまり、今季残りの試合は出場することができなくなった。それだけでなく、来季開幕にも間に合わない可能性がある。最近、ユベントスでの出場機会が増えてきていただけに残念な結果となってしまった。
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