岡崎慎司【写真:Getty Images】
日本代表FW岡崎慎司は、28日に行われたロシアW杯アジア最終予選のタイ戦でゴールを決めて、代表50得点の偉業を達成した。英紙『ザ・サン』もこれに注目し、現在のプレミアリーグでは3人目のことだと伝えている。
2009年から日本代表の得点源として数多くのゴールを決めてきた岡崎。代表50得点という数字は、世界中からビッグネームを集めるプレミアリーグの選手でも簡単には到達できないものだ。
その証拠に、プレミアリーグでプレーする選手で自国の代表として50得点以上挙げているのは、イングランド代表のウェイン・ルーニーと元スウェーデン代表のズラタン・イブラヒモビッチ(ともにマンチェスター・ユナイテッド)の2人だけである。
最近調子を落としている31歳のルーニーは、これまで119試合に出場して53得点を記録。昨年代表から引退したイブラヒモビッチは、116試合で62得点だ。岡崎は108試合目で50得点を記録した。
今シーズンのプレミアリーグではまだ2得点の岡崎だが、代表50得点は第一線で長く活躍を続けなければ不可能な数字だ。
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