ロシアワールドカップ出場一番乗りとなったブラジル代表【写真:Getty Images】
ブラジル代表は現地時間29日、ロシアワールドカップ南米予選の第14節でパラグアイを3-0で下した。
勝利したブラジルはこれで勝ち点が「33」となり、同日に行われたその他の試合結果によって4試合を残してロシアワールドカップ一番乗りを決めた。
南米予選は10チームによって争われ、全18節が行われる。上位4チームが本大会出場権を獲得し、5位チームはオセアニアとの大陸間プレーオフに回る。
2位はコロンビアの勝ち点24で、6位のエクアドルまでは勝ち点差が6しか離れておらず、2位以下は混戦模様となっている。
過去20回に渡って開催されているワールドカップにおいて、ブラジルは世界で唯一全ての大会に出場しているが、ロシア大会でも一番乗りを果たしたことでこの記録を継続することとなった。
第14節終了時点の南米予選順位は以下の通り。
1.ブラジル(33)
2.コロンビア(24)
3.ウルグアイ(23)
4.チリ(23)
5.アルゼンチン(22)
6.エクアドル(20)
7.ペルー(18)
8.パラグアイ(18)
9.ボリビア(10)
10.ベネズエラ(6)
Brasil ?? primer clasificado al Mundial de #Rusia2018 ? pic.twitter.com/Wg4sSkzUal
— CONMEBOL.com (@CONMEBOL) March 29, 2017
【了】