練習に復帰したGKジャック・バトランド【写真:Getty Images】
負傷離脱していた24歳のイングランド代表GKジャック・バトランドが1年ぶりにストーク・シティの全体練習に復帰した。27日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
バトランドは昨年3月26日に行われたドイツ代表との国際親善試合で足首を骨折。手術が必要となり、EURO2016出場を逃している。その後、リハビリを続けていた同選手は月曜日に自身のツイッターで「男子チームに復帰して最初のトレーニング、足首は本当に良い感じだよ。僕はその日が来ることに自信を持っている」とつぶやき、戦列復帰が近づいていることを示唆した。
まずはストークで正守護神の座を取り戻したいところだが、代わりに正守護神を勤めることになったGKリー・グラントは今季公式戦26試合に出場し9試合でクリーンシート(無失点試合)を成し遂げている。好調を維持しているだけに、GKバトランドが正守護神の座を取り戻すのは険しい道のりになるかもしれない。
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