ルイス・ファン・ハール氏【写真:Getty Images】
ダニー・ブリント監督を解任したオランダ代表が、ルイス・ファン・ハール氏の助力を求めているという。オランダメディア『テレグラーフ』などが伝えた。
オランダ代表は現地時間25日にロシアW杯欧州予選でブルガリアと対戦し、0-2で敗れた。その後、オランダサッカー連盟(KNVB)は監督の交代を決めている。
そこで、KNVBは同国のベテラン指揮官ファン・ハール氏にアドバイザーとして力を貸してくれないかと求めているようだ。KNVBのディレクターは「我々にはテクニカルディレクターがいるが、ほかのエキスパートも探している」とコメントした。
65歳のファン・ハール氏は、2012年から14年にかけてオランダ代表を指揮した。その後マンチェスター・ユナイテッドの監督を務めたが、16年に解任されている。
W杯欧州予選グループAで4位と苦しんでいるオランダ。ファン・ハール氏が救世主になるのだろうか。
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