イングランド代表のジェイミー・ヴァーディー【写真:Getty Images】
レスター・シティ所属のFWジェイミー・ヴァーディーが、現地時間26日に行われたロシアW杯予選の試合で見せた、普段とは少々異なる姿が話題となっている。26日付の英紙『デイリー・メール』などが伝えた。
ホームにリトアニアを迎えたイングランド代表は、前半に久々の代表復帰となったFWジャーメイン・デフォーのゴールで先制。後半にはそのデフォーとの交代で入ったヴァーディーが追加点を奪い、そのまま2-0で勝利を収めた。
だがヴァーディーに対しては、得点以外の部分に注目が集まることになった。左目の回りに、殴られたような黒いアザがついているように見えたことだ。ヴァーディーが過去の試合で自分の顔面を殴るような仕草を見せていたことから、自分でつけたアザなのか、あるいはアイラインを引いているのかなど、ファンの間ではSNS上で様々な憶測が飛び交うことになった。
その答えは、ヴァーディーの妻であるレベッカさんが明かした。「誰がヴァーディーを殴ったんだ?」とのツイートに対して「ボールよ!」と返答。ヴァーディー自身も試合後に、「ちょっとした事故だった。僕の目はサッカーボールと繋がることを決めたんだ」と英テレビ『ITV』でコメントし、ボールが顔面に当たったことでできたアザだったと説明した。
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