ポーランド代表のロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】
現地時間26日に行われたロシアW杯欧州予選の試合で、ポーランド代表はモンテネグロ代表とアウェイで対戦して2-1の勝利を収めた。
前半40分、ポーランドはエースのFWロベルト・レバンドフスキが直接フリーキックから見事なシュートを決めて先制。後半に入って一旦は追いつかれたが、ボルシア・ドルトムントのDFウカシュ・ピシュチェクが決勝ゴールを奪った。
レバンドフスキはこれで今回のW杯予選の全5試合での連続得点を継続。合計8ゴールを記録している。予選を通しての得点ランキングでは、4試合の出場で9点を挙げているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに次ぐ2位だ。
レバンドフスキは、EURO2016の予選でも2015年6月以降に行われた最後の5試合全てでゴールを奪っていた。W杯予選の5試合も含め、国際大会の予選10試合連続でゴールを記録し、計17点を叩き出している。
ポーランド代表での通算得点数は43点で歴代3位。2位のグジェゴシ・ラトー氏まであと2点、1位のヴォジミエシュ・ルバンスキ氏まであと5点に迫っている。
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