アゼルバイジャン戦のドイツ代表【写真:Getty Images】
ドイツ代表は、現地時間26日に行われたロシアW杯欧州予選のアゼルバイジャン戦でゴールを奪われたことで、7試合連続の無失点記録が途切れることになった。
ドイツ代表が前回失点を喫したのは、フランス代表に0-2で敗れたEURO2016準決勝。その後はW杯予選の4試合と国際親善試合3試合の7試合にわたって無失点が続いていた。
DFB(ドイツサッカー連盟)は22日のイングランド戦を終えたあと、7試合連続の無失点が同国の歴代最長記録だと発表していた。だがアゼルバイジャン戦では1点を先制したあと31分に同点ゴールを奪われ、679分ぶりの失点を喫することになった。その後3点を加えたドイツは4-1で勝利している。
ドイツが今回のW杯予選で初めての失点を喫する一方で、イングランドはリトアニアに2-0の勝利を収めて5試合連続のクリーンシート。欧州予選の日程の半分を終えた段階で無失点を守る唯一のチームとなっている。
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